電話相談

昨日は柏市のお客様の建設業許可の新規申請相談を受けました。

先週にお電話で相談をいただき、昨日、お客様の事務所への訪問相談をさせていただきました。

お客様の現状をお話しいただき、許可を取るにはどんな書類が必要か、許可が取れる見込みなどを一通りお話ししました。

その後「他にもいろいろな行政書士がいたと思うのですが、なぜ私にご相談いただいたのですか?」とお伺いしました。

すると「他の行政書士にも電話で相談をしたのですが、あまりこちらの話を聞いてくれずに『許可は取れそうにないね』『これ以上は無料では答えられないな』などと言われていました。そして渡辺さんに電話で相談したところ、弊社の状況、許可を取るにはどうしたらよいのかを詳しくアドバイスもらえたからです。また、地元の柏市で実績が豊富な方だったのでお電話しました。」との事でした。

私が「やはり最初の電話をかける時はドキドキしましたか?」と聞くと

「そうですね。行政書士の方に電話することはないので、上から目線で話されるイメージがあるので怖いですね。渡辺さんに電話したら上から目線ではなくて優しい感じでお話ししてくれたので安心しました」との感想でした。

 

お客様は相談がしたいのではなくて、建設業許可を取って事業を成功させたいと思っているのです。

「建設業許可を取るための道筋をお客様と一緒に探しますよ」と最初の相談の段階でお伝えしなければなりません。

最初の相談でのイメージが悪いと二度とあなたに相談をしてくることはないでしょう。

 

専門家にとって同じようなお客様はたくさんいますが、お客様にとっての専門家はもしかしたら、あなた一人だけなのかもしれません。

あなたしか頼れる人がいないのです。

お客様の希望を叶えてあげられる可能性があることを、無料相談でも伝えなければなりませんね。